無職、ゆとり世代の生活

いたずらに時間を潰すニートマン

自分と他者を比べる無意味さとわかっていてもしてしまう自分。

 

平成5年生まれながら小学生ぐらいからこんな歳のとりかたしたいって人が沢山いた。筆頭は所ジョージ奥田民生。後はさまぁ〜ず木梨憲武辺りかな。

あの人達から感じられる気怠さと世の中を良い意味で舐めてる感じ、周りはどうでもよくて自分はこう思ってるよってのを言葉では特に表さずに体現する感じ。好きだった。子供ながらに童心のままな彼らに凄い魅力を感じてた。

そんな憧れはあっても実際の自分は小さな頃から周囲の顔色を気にして存在感を極力消して、波風立たない様に振舞ってた。

そういう人格形成ってのはどの段階で行われるのかな。近々ちゃんと調べてみますね。

 

そのまま内弁慶的な性格で近いところには敵を作らず、良いポジションを獲得してきた人生だった。

実際、働いていたつい最近までそう。元々、年上に可愛がられるの好きだったってのもあるけど社内営業みたいなごますりをやってました。笑

 

でも、敵を作りたくないという考えから出てくるその行動って結局は批判、否定される事に自分がビビってるだけなんだって気付いた。いや実際は分かっていたのに触れないで生きてきた。

予防線を張る事で居心地の良い環境を作り上げていただけ。結果的に自分の成長を遅らせてるだけなんだよ。

最近はLINEの田端さんのツイッター見て、自分は何て小さく無力なんだって思うね。批判を楽しみながら煽るぐらいの技量が欲しいし、そもそも否定される様な存在価値さえない。

昔、野村克也が「一流は批判、二流は賞賛、三流は無視」みたいな事を言ってた。そういう事ですよねまさに。

能力があったり、日々自分の事を全力でやってる人間からしたら三流が何て言ってようと興味も湧かない。まずは自分が同じ話を囲めるランクに行かないと悲観的な人間は安定出来ないんだと思う。

比べる意味はないけど比べられたい、優位でいたい自分がそこにはいて、実は一番評価されたいかまってちゃんなんです。

面倒な性格に生まれてしまいましたねー。私もこの粘質系の性格に自分で参っちゃってますよ。自己満だけで生きるなんて怖いですよ正直。社会人になると同級生と会ってもさいげなくマウンティングがあり、性格の変わる人間も出てくる。そちら側は人生の何処かで頑張った人なんだよきっと。運かもしれないけど己で掴んだ地位ですから、存分にひけらかして欲しい。コリドー通りでナンパでもしてくれ。俺もスペックがあればやりたいぐらいだ。

たかだか2ヶ月程だがベタなレールから外れてみるとこういう気にもして無かった事を時間を掛けて考えたりするから面白い。ニートにまでなった今、開き直りですよ。周りが合コンざんまいでもそいつはそいつ、俺は俺。割り切り。

自分ペースで自分に出来る事をしっかりやっていければそれでいいんじゃないかな。時代は爆速で進んでて、ただ働いてるだけだと仕事が奪われるなんて話ばっかりだけど、みんながみんなそんなタイプじゃない。堀内巨人の時代みたいに四番だけじゃダメなんだよ。宮本慎也を目指そうみんな。適材適所が必ずあるから。

今ある自分自身をしっかりと見つめて、そこから出来る事ややりたい事を自分の速度で見つけようよ。焦らずゆっくり、そんな人間が1人ぐらいいた所で世の中は変わらないから。俺はもう自分の速度で生きていくって決めたよ、

 

酒飲まないとかかない、かけない。

今は奥田民生のDVDみてる。zzz〜。